まどまぎ撤去日

まどまぎ撤去日

別に、何に生かす為だとか何かの策を敷く為ではなく、国内の様子を自分の目で把握し、市井に触れたりしてゆく中で己の未熟さを克服したいという意図によるものであるらしい

少し前に彼がそうしていると知った時に、ヴェンツェルがただの現実逃避だと酷評していた行動だ

「彼女は、市場で美味しいブルーベリーを探していてね

その数日前に、商人から果物の買い方や選び方を教えられたばかりだったから、つい声をかけてしまった

私は名乗りはしなかったが、一緒にいた契約の魔物が私が誰であるか気付いたらしい

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私の履歴も含め、彼女に近付くのは得策ではないと、エーダリアから苦言を呈されてね」「そりゃそうだ

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君が失くしたものと同じものを、肩書き上あの子は持ってる

指輪持ちにした歌乞いが、そんな相手と出会うことを喜ぶ魔物はいないよ」「まったくその通りだな

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私が、軽はずみだった

………その謝罪も含め、個人的に兄上に詫び状を送ったのだが、それをジュリアンに悪用されたらしい」そう苦笑したオズヴァルトは、継承権を放棄してから顔色が良くなったようだ

一時は国に対して反意を翻しかねないという暗い目をしており、ヴェンツェルもドリー自身もだいぶ警戒をしていたものだが、なぜかダリルだけは、そうはならないと断言していた

彼がこのように自分の思いにけりをつけ、新しい生き方を模索することが、ダリルには見通せていたのだろうか

「それにしても、オズヴァルト様の手紙を掠め取るなど、第四王子も相変わらずどこからその手札を拾い集めてくるのでしょうね」そう呟いて項垂れたロギリオスに、彼もまたかつての仄暗さを消し去ったのだなとドリーは得心する

それを理解した途端、すとんと気持ちが楽になった

さすがのヴェンツェルも、自分を殺すかも知れない相手と勝手に会っていた訳ではないようだ